岡山駅~岡山神社~岡山県立博物館
岡山~香川~愛媛の旅 1日目 その1(全6日)
3日と2時間休みを取り、9月12日~17日に、四国+岡山の旅に行きました。
金毘羅参りとしまなみ海道がメイン。
ちなみに、奥さんとの合流は2日目午後から。
朝が苦手なので、前日夜に岡山入り。
四国に入る前に、岡山市内をめぐります。あまり時間がないので、後楽園と岡山城を中心に。
岡山といえば桃太郎、駅前には銅像。
桃太郎伝説で日本遺産登録しているよう。岡山の桃太郎愛、はんぱない。
駅からは、路面電車。
路面電車があるだけで、歴史を感じるのは私だけか?
「地下電停」で下車。ものの数分。
ここから、なぞの地下広場を通って、県立博物館に向かいます。
途中、大きなお社があったので寄ってみました。
岡山神社は、もと酒折宮、宇喜多氏以来、代々の岡山城主から信仰を受けていたようです。
随神門は、市の指定文化財、18世紀の門。空襲で焼け残った数少ない建造物らしい。
うん、後楽園・博物館までけっこう遠い。。。
鶴見橋を通って、岡山城を右手に見ながら、後楽園・博物館入り口へ。
岡山県立博物館は、後楽園と隣接しています。
旅の初めに博物館に行くと、あらかじめその土地の歴史が分かって、さらに地図とかもらえて、とても有意義だと思う。
入場料300円。
展示室は4部屋、まずは県全体の歴史を見通せる常設展へ。
やさしい岡山の歴史と文化とうたっています、、、さすがにやさしすぎる。。。
備前焼と考古の部屋はあるんだけど、ほかのことは、概要だけなのね。
学芸員の努力とかでどうにかなる問題ではないです。
もうすこしお金かけましょうよ、岡山県さん。
岡山城や後楽園という絶好の観光地の近くにあるのですから、県の歴史アピールしましょうよ。
特別展は、「物見遊山 江戸の旅模様」をやっていました。
なかなかおもしろかったけど、もう少し岡山の名所が知りたかったような。
(県民の人には東海道とか、お伊勢参りの方が興味あるのかな。)
次は、すぐ隣の後楽園に向かいます。